title:その時が我々の出番だ when it happens, we are there
2022
絵葉書にアクリル
10.5x14.7cm
額付き/箱無し
物と視点 企画展「作家の視点 vol.2_おか ひろし, 栗原 里奈」
2022/8/3(wed) -8/28(sun)
11:00-17:00
close : mon, tue,
企画展「 作家の視点 」では、作家が自主的に発表している作品に対し、普段はあまり外に露出しないようなプライベートな収集” 物 “や製作” 物 “に着目する展覧会です。
美術館ではしばしば、作品の側に掲示されるキャプションでその作家の略歴や背景が語られることがありますが、作家の私生活とはやはり、作品とは切っても切り離せぬ関係にあり、作品を紐解く上で重要な情報であると言えます。
作品とは全く無関係に思えるそれらも、彼らの” 物 “を見つめる” 視点 “から、作家性やその思想の片鱗が見えてくるかもしれません。
おか ひろし
1980 年生まれ、兵庫県出身。ドイツ在住。人と人との関係性や人と場所 / 物との関係性をテーマに、訪れた場所や 見たことのある風景、家族や友人、友達の友達など作家本人と関わりのある、もしくは関わりのありそうな物事を平 面作品に表現している。京都市立芸術大学デザイン科環境デザイン専攻卒業後、2014-2018 年 Staatliche Akademie der Bildenden Künste Karlsruhe にてフランツ・アッカーマン、エルンスト・カラメレに師事。ドイツを中心に作品 を発表中。
(展示物について)
いつの間にか机の引き出しに溜まっていた物で作ったオブジェ。
思い出や記憶、記念と結びつく物の上に描いた日常の風景や人物のドローイング。
日常生活で見たイメージをつなぎ合わせて描いた油彩画。
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